ウッドデッキ塗装 重要な3つの事!

目次

ウッドデッキ塗装の重要性 1つ目

アウトドアや趣味の空間として楽しんだり、洗濯物や布団を干す場所として活躍したりと、

何かと便利なのがウッドデッキですよね!

新しかったウッドデッキも風雨や紫外線に晒され数年が経過すると、

表面を覆っている塗装が薄くなってしまったり、剥がれてしまうなど、

どうしても古びた印象になってしまいますよね。

人や物が上に乗ることも多いウッドデッキですから

劣化が進んで板が抜けてケガをしたらどうしよう…と不安に感じる方もいらっしゃいますよね🥹

木製のデッキであることから、木材が傷んだり、

腐るなどして弱くなってしまえばウッドデッキ自体の寿命に大きな影響を与えてしまいます。

こうした傷みや腐食から身を守るための一つのメンテナンス方法が塗装だということを是非覚えておいていただけたらと思います。

定期的に塗装を行うことできれいな状態を維持できるだけではなく、部材の劣化も防げるのです。

最近劣化してきたかも?そろそろ塗装工事を考えた方がいいかな?とお悩みの方!

是非、最後までお読みください!

ウッドデッキ塗装のメンテナンスサイクル 2つ目

3〜5年に一度の塗装が目安!

いつ塗装すればいいの?タイミングは?と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか🧐?

まずメンテナンスする上で大切なことは健康状態を維持して、長持ちさせることであり、

木材が腐食してから修理するでは塗装によって不具合を回復させることは難しいと言わざるを得ません。

早めの対応が吉です!

木材で作られたウッドデッキが腐食してしまえば、シロアリなどの格好の餌食となり、

お住まい全体に危害を加えてしまう可能性もありますから、いかに健康状態を維持させるかが非常に重要と言えますね。

3〜5年のメンテナンスサイクルで、綺麗な状態を維持していきましょう😊✨

3年に一度は劣化状態を点検し、必要であれば塗装を行うことを検討するようにしましょう。

それではウッドデッキに塗装が必要なサインとしてはどのようなものがあるでしょうか?

ウッドデッキに塗装が必要なサイン 3つ目

色褪せや塗膜の剥がれ

ウッドデッキで使用されている木材の中には無塗装で使用されるハードウッドと呼ばれる木材もありますが、

屋外に設置されているため紫外線や風雨の影響を受けて色褪せが起き、白銀化していきます。

またもともと塗装されているウッドデッキについても、

やはり屋外という環境が徐々に塗膜を破壊し、経年劣化によって塗装が剥がれてきてしまいます。

無塗装のウッドデッキであれば、経年による色褪せを楽しむという方も多くいらっしゃると思います。

これは好みにもよりますが経年による変化を楽しむよりも、

美しい見た目を維持したいという方は色褪せが気になってきた段階で塗装を検討してみましょう。


またもともと塗装がなされているウッドデッキであれば、

塗装による見た目の維持はもちろん劣化の進行を止めるためにも、

塗膜の剥がれが目立つようになってきたら塗装を検討しましょう!

コケや藻等の繁殖

コケや藻が繁殖

苔や藻の繁殖が目立つようになってきた・・・そうお困りの場合😔
苔や藻が繁殖しているということは現時点で木材が水分を吸い込んでしまっている証拠でもありますよね…

木材にとって水分は大敵で、その水分による汚れや劣化からウッドデッキを守ってくれているのが塗装によるメンテナンスです!

特にこの状態で放置してしまうと木材自体の劣化・腐食が進み、ウッドデッキ自体の耐久性を著しく低下させてしまう事にも繋がります。

当然木材が腐食してしまった、折れてしまったといった不具合は塗装で直すことはできませんから早急に塗装が必要な状態だと言えます!

外壁塗装時に併せて塗装がお勧めです!

外壁塗装と一緒にご検討される方が多い印象です😊

外壁塗装時に併せて塗装するのもお勧めです!✨

外壁塗装では外壁に限らず、雨樋・軒天といった付帯部も含めたお住まい全体を塗装によってメンテナンスします🙂


「実はウッドデッキの塗装も気になっている」という方は是非お気軽にご相談いただきたいと思います!

まとめて塗装を行えば、別々のタイミングで塗装を検討したり、

塗装業者に出入りしていただくこともなく効率的にメンテナンスを行うことができます。

メンテナンスの手間を省いて、効率よく行うために是非ご検討ください!

ウッドデッキ塗装 工程の解説😊

1.清掃・高圧洗浄

まずはウッドデッキの清掃作業を行います!

ウッドデッキの状況などに応じて雑巾やデッキブラシを用いて水拭きといった洗浄作業を行います。

汚れが残ったままだと塗装がうまく馴染まない原因になってしまうので丁寧に全ての汚れを取り除きます。

状況によっては高圧洗浄機を使って洗浄作業をする場合がありますが、威力を上げすぎると木材を傷めてしまう恐れがあります。

そのため洗浄の際は高圧洗浄機の出力を適切な強さに調節することが大切です。

なお洗浄後は、十分な乾燥時間を確保します。

2.下地調整

次は下地調整を行います。

具体的には、サンドペーパーでウッドデッキの表面を研磨し、飛び出ている釘などがあれば打ち直します。

下地調整では、ささくれている部分や元の塗装が剥がれて凸凹になっている部分がある場合、その箇所を重点的に研磨します。

下地調整の研磨が足りないと、仕上がりが凸凹になる場合もあるので、隅々まで丁寧に下地調整を行います。

ウッドデッキ全てを研磨するのは根気のいる大変な作業ですが、

塗装の仕上がりを左右する重要な工程なので、地道に丁寧に研磨することが大切です。

また、現在のウッドデッキに造膜タイプの塗料が塗られている場合は、下地調整として塗膜を剥がす作業が必要となります。

3.養生

清掃、洗浄、下地調整が完了すると、次は塗料が付着しては困る部分に養生を行います!

養生テープやビニールシートなどを使用し、必要な部分全てを養生します。

具体的には、次のような部分などを養生します。

・塗装したくない金具
・ウッドデッキ周辺の窓や外壁
・庭の芝生や植木、花など

外壁塗装と一緒に塗装される場合は、先に養生をさせていただきます。

養生作業を怠ると、余計な部分を塗料で汚してしまう心配があります。

お客様の大切な住宅を汚さないためにも、塗料が飛びそうな部分は全て養生させていただきます🙂

4.塗装

通常 下塗り1回・上塗り2回

痛みが酷い場合は、下塗りは何度も塗ります。

下地調整が完了したら、いよいよ塗装を行います。

まずはデッキ同士の隙間や溝の塗装から始めていきます。

専用の刷毛を使用し、隅々まで丁寧に塗装を行います。

隙間や溝の塗装が完了したら、デッキ表面を塗っていきます。


表面の塗装が完了するとウッドデッキの裏側の塗装を行います。

特にウッドデッキの裏側には湿気がたまりやすく、木材が腐るリスクも表面より高いため裏側まで気を配った塗装を行う必要があります。

ここまでの作業が完了したら、1度目の塗装は終了です。

ウッドデッキの塗装では下塗りの一度目の塗装に加えて、乾燥後上塗りとして二度目の重ね塗りを行います。

下塗り1回

上塗り1回

上塗り2回

完成✨


全体としては3~5日程度で完工となります✨

ウッドデッキ塗装 重要なポイント!

◆乾燥時間を十分に確保する

ウッドデッキを塗装する上で非常に重要なのが乾燥時間です。

洗浄後の水分を乾燥させたり塗料を乾燥させたりと、ウッドデッキ塗装時には乾燥時間の確保が必要となります。

一つ一つの工程を丁寧に行う事と同様、

ウッドデッキ塗装をできる限り高品質に仕上げるために、適切な乾燥時間を確保するようにしています!

◆天候にも気を配る

ウッドデッキ塗装に限った話ではありませんが、塗装工事においては天候にも気を配ることが重要になります。

晴れた日が3~5日程度続くタイミングがあれば、工期の遅れもなく完工することが可能です。

塗装工事は雨が降ると進められないため雨が少ないタイミングや季節にご依頼いただくとスケジュールの遅れは少なくなると言えます!

◆木材が腐っている部分は交換が必要

ウッドデッキ塗装を検討し始めると、いつも以上にウッドデッキを観察する機会が増えるのではないでしょうか?

すると普段は気づかなかった傷みや腐食箇所が見つかるかもしれません🥹

例えばデッキの一部のみが傷んでいる・腐っているなら、その部分だけを張り替えればOKです✌️

ただしウッドデッキを支える柱が腐っている場合や、劣化が全体に広がってしまっている場合などは

大規模な補修工事が必要となるケースもあります。

つまり塗装では現状回復や機能回復が見込めない場合もあるのです。

また傷みや腐食を放置していると人が乗った際にウッドデッキを踏み破ってケガをする心配もあるので、

傷みや腐食が顕著な場合は塗装ではなく木材の交換や補修をご検討いただく必要があります。

お気軽にご相談ください!

また、ウッドデッキ塗装はもちろん外壁を始めとしたお住まい全体の塗装工事も承っております😊

塗装のエキスパートとして高品質な塗装をご提供させていただいております!

各種塗装工事をご検討の方は、お気軽に無料点検をご利用ください✨

お問合せは、メールまたはお電話で承っております👌

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この記事を書いた人

千葉県市原市の外壁塗装店(株)リペイントの岩崎です。
市原生まれの市原育ち、地元の塗装会社として、地域の皆様に喜んでいただける塗装をご提供しています。職人歴20年以上の知識と経験で、どこよりも長持ちする塗装が自慢です!是非、お気軽にお問い合わせください。

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